公開日:2026年11月5日
Naverサーチアドバイザー(ウェブマスターツール)は、自社サイトをNaverに登録し、サイトマップの提出やページの収集リクエストを行うための、Naverの無料ツールとされています。韓国のユーザーに自社サイトを見つけてもらいたい日本企業は、Googleのサーチコンソールと同じように、公開後に登録しておくと状況を把握しやすくなります。ただし、登録やリクエストをしても、Naverでの表示は保証されません。
この記事では、登録の流れ、サイトマップと収集リクエスト、登録前に確認したいことを整理します。
※Naverサーチアドバイザーの公式ガイドは、今回の調査では閲覧できませんでした(アクセスがブロックされました)。以下は、サービス事業者の解説ページ(inblog 2026年6月更新、NHN Commerceのヘルプ 日付なし)にもとづく手順です。画面の名称や手順は変わることがあるため、実際に登録する際は、公式のサーチアドバイザーの画面とガイドで最新の内容を確認してください。
Naverサーチアドバイザーでできること
参考にした解説ページから確認できた機能は、次の3つです。
- サイトの登録:自社サイトのドメインを登録し、所有者であることを確認します。
- サイトマップの提出:サイト内のページ一覧をNaverに伝えます。
- ウェブページの収集リクエスト:特定のページのURLを指定して、Naverに収集を依頼します。
inblogの解説では、Naverに表示されるには、サイトの登録が必要と説明されています。これはinblogの説明であり、Naverの公式な記載は確認できていません。
登録の手順
解説ページに書かれている流れは、次のとおりです。
- searchadvisor.naver.comにアクセスし、Naver IDでログインします。
- 「ウェブマスターツール」を開き、サイト登録の画面で、自社サイトのドメインを入力します。プロトコル(httpsなど)を含めて入力する、とinblogは説明しています。NHN Commerceのヘルプは、SSLの有無でhttpかhttpsかが変わると説明しています。
- 所有確認を行います。2つの解説ページが紹介しているのは、HTMLタグ方式です。Naverが発行するメタタグ(
naver-site-verification)をサイトのheadに入れ、「所有確認」をクリックします。 - 所有確認のあと、サイトマップの提出や収集リクエストに進みます。
inblogの解説では、独自ドメインの接続が必要で、サービスの標準ドメインのままでは確認できないとされています。これはinblogというサービス側の事情です。自社サイトでは、独自ドメインで運用しているかを確認してください。
サイトマップと収集リクエスト
inblogの解説では、サイトマップの提出は、メニューの「要請」から「サイトマップ提出」を選び、sitemap.xmlを入力します。ウェブページの収集リクエストは、「要請」から「ウェブページ収集」を選び、ページのURLを入力します。
同じ解説は、サイトマップの提出と収集リクエストのどちらも、Naverでの表示(インデックス)を保証するものではない、と明記しています。公開したページが表示されるまでの時間や条件は、確認できていません。
登録前に確認したいこと
- robots.txtがロボットを止めていないか:NHN Commerceのヘルプは、「Disallow: /」の設定ではすべてのロボットが拒否され、許可するには設定を変える必要があると説明しています。公開前の検証用サイトの設定が残っていないか確認してください。なおNaverのロボット名や公式の指定は、確認できていません。
- 韓国語のページがあるか:登録だけでは、検索される言葉と内容が整いません。検索される言葉の調べ方は韓国語キーワード調査のやり方、Naver向けの基本はNaver SEOの基礎知識で整理しています。
- 自社サイト以外の接点:Naverでは、ブログなどの外部の場も使われます。ネイバーブログの記事も参考にしてください。
- 登録の条件:確認した解説ページには、国籍や韓国の事業者登録に関する条件の記載はありませんでした。Naver IDが必要である点は共通しています。公式の最新の条件は、登録時に確認してください。
よくある質問
登録すれば、Naverに表示されますか?
登録、サイトマップの提出、収集リクエストは、表示を保証するものではないと説明されています。
所有確認は、どの方法ですか?
確認した2つの解説ページが紹介しているのは、HTMLタグ方式です。ほかの方式があるかは、公式の画面で確認してください。
サイトマップはどこから提出しますか?
inblogの解説では、メニューの「要請」にある「サイトマップ提出」です。
日本語のサイトでも登録できますか?
確認した資料には、言語による制限の記載はありませんでした。ただし、韓国のユーザーに見つけてもらうには、韓国語のページが基本になります。
まとめ
Naverサーチアドバイザーは、サイトの登録、サイトマップの提出、ページの収集リクエストを行うツールとされています。登録しても表示は保証されないため、韓国語のページの内容と検索される言葉を整えることが前提になります。公式のガイドは今回確認できていないため、実際の登録では、公式の画面で最新の手順を確認してください。
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参考にした公開情報
- inblog「Registering with Naver Search Advisor」(2026年6月8日更新)
- NHN Commerce(Godomall)ヘルプ「ネイバーサイト登録」(日付なし)
- NHN Commerce マーケティングヘルプ「ボットアクセスの許可」(日付なし)
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