韓国のプレスリリース配信の無料と有料のイメージ

韓国のプレスリリース配信に無料はある?有料プランの違いとNewswireの料金を整理

公開日:2026年11月3日

韓国のプレスリリース配信に「無料」はあるのかという点は、よく聞かれます。今回、Newswire(ニュースワイヤー)の公式ページで確認できた範囲では、国内向けの配信プランはすべて有料でした。無料なのは会員登録や記事の購読などです。この記事では、確認できた料金とプランの違い、日本企業が確認したい点を整理します。

※料金や内容は、Newswireの公式ページで2026年11月3日に確認したものです。ページに料金の改定日の記載はなく、変更される可能性があります。なお、Kマーケティングワークスも韓国のプレスリリース配信サービスを扱っています。本記事の金額は、Newswireの公式ページの記載であり、当社のサービスの料金ではありません。無料のプランがある他の配信サービスは、今回は確認できていません。

韓国のプレスリリース配信で「無料」にあたるもの

Newswireの公式ページで確認できた範囲を、無料と有料に分けて整理します。

項目 確認できた内容
会員登録 無料(Newswireのヘルプと会員案内ページの記載)
記事の購読、メールやRSSでの受信、写真のダウンロード 購読会員は無料
国内向けの配信プラン 今回確認した範囲では、すべて有料(ベーシック、スタンダード、プレミアム)
海外配信のパッケージを購入した場合の、国内ベーシック配信 無料と記載(ページの記載による。条件は公式に確認が必要)
海外配信で使うロゴ 1点まで無料

配信サービスは、Newswire以外にもあります。ほかのサービスに無料のプランがあるかどうかは、今回の調査では確認できていません。利用を考えるサービスごとに、公式ページで確認してください。配信の基本は韓国ニュースPR配信とはで説明しています。

Newswireの有料プランと料金

プラン比較のページでは、ベーシック、スタンダード、プレミアムの3つのプランが載っています。金額は税込と明記されています。

プラン 1件 5件 10件
ベーシック 77,000ウォン 346,500ウォン 638,000ウォン
スタンダード 187,000ウォン 852,500ウォン 1,683,000ウォン
プレミアム 297,000ウォン 1,408,000ウォン 2,772,000ウォン

複数件をまとめて購入する料金も載っています。5件や10件の場合は、1件あたりに直すと、単発より少し安くなります。たとえばベーシックの5件は346,500ウォンで、1件あたりでは69,300ウォンです。

プランによる違い

ページの記載から読み取れる違いは、次のとおりです。

項目 ベーシック スタンダード プレミアム
配信結果の報告 自動で掲載された提携媒体の一覧のみ 約5,000媒体のモニタリングに基づく報告 約5,000媒体のモニタリングに基づく報告
写真と動画 写真1枚とYouTube 写真3枚とYouTube 写真5枚とYouTube
添付できるもの ウェブサイトとロゴ ウェブサイト、ロゴ、SNS、ファイル ウェブサイト、ロゴ、SNS、ファイル

この表の写真と動画、添付できるものの項目は、ページの文字から読み取ったもので、列とプランの対応は記載順からの推定です。契約の前に、公式ページで確認してください。3つのプランに共通する内容としては、Newswireと提携ニュースサイトでの配信、検索とAIへの最適化、企業のニュースルーム、AIによる文章の作成と校正が挙げられています。

追加でかかる可能性のある費用

日本企業の場合は、韓国語の原稿づくりや翻訳が必要になることが多くなります。公式ページには、次のサービスが載っています。

サービス 金額 備考
原稿の修正(修正して配信) 77,000ウォンを追加 税込かどうかの記載なし
原稿の作成(作成して配信) 198,000ウォンを追加 税込かどうかの記載なし
翻訳および韓国語と英語の同時配信 154,000ウォンから 税込かどうかの記載なし
ソウル駐在の外国メディア記者への配信 385,000ウォン 約370人、約200の海外メディアが対象。税込かどうかの記載なし
海外配信(Business Wire経由) 公開されていない 国、文字数、写真で変わり、料金表はログイン後に表示

海外配信では、英語の基本の文字数が400語とされ、超えた分は100語ごとに追加料金がかかると、ヘルプに記載があります。最初のマルチメディア素材(動画など)は630,000ウォン、2件目以降は350,000ウォンとも記載されていますが、これは海外配信の条件で、国内配信の料金ではありません。

数字の読み方

ウォンの金額は、為替で円に換算していません。為替の水準が変わるため、実際の支払いの前に、その時点の換算で確認してください。

税込と明記されているのは、プラン比較のページの金額です。追加サービスのページの金額には、税込かどうかの記載がありませんでした。見積もりの段階で、税込か税別かを確認してください。

Newswireのページには、「国内最大」や「世界最大」といった表現があります。これは事業者自身の説明で、第三者が確認した数字として本記事では使っていません。また、配信先に大手通信社などの名前が挙がっていても、それらに記事が載ることが約束されているとは、ページから読み取れません。

日本企業が確認したいこと

  • 掲載の保証:配信と掲載は別です。掲載を保証するのか、保証しないのかを、書面で確認します。
  • 結果の報告:ベーシックは提携媒体の一覧のみで、スタンダード以上は約5,000媒体のモニタリングに基づく報告とされています。報告の範囲の違いを、料金と合わせて確認します。
  • 原稿の用意:日本語の原稿をそのまま使えるのか、修正や作成、翻訳の費用がいくらかかるのかを確認します。
  • 配信の時間帯:ヘルプには、午前8時から午後2時までの配信が勧められ、午後3時以降は新聞の締め切りに間に合わない場合があると記載されています。
  • 支払い方法:ヘルプには、カードと銀行振込のほか、海外発行のカード、PayPal、国際送金にも対応すると記載されています。海外の会社が利用できるかどうかの条件は、確認できた範囲では明記されていませんでした。

プレスリリースだけで話題になることはまれです。ブログやSNSなどと組み合わせる考え方は韓国のマーケティング会社の選び方も参考になります。市場進出の全体像は韓国市場進出の手順で整理しています。

よくある質問

韓国のプレスリリース配信に、無料のプランはありますか?
今回確認したNewswireの公式ページには、国内向けの無料の配信プランは載っていませんでした。会員登録や記事の購読は無料です。ほかのサービスは確認できていないため、利用を考えるサービスごとに公式ページで確認してください。

料金は、税込ですか?
プラン比較のページの金額は、税込と明記されています。一方、原稿の修正や翻訳などの追加サービスのページには、税込かどうかの記載がありませんでした。見積もりの段階で確認してください。

日本語や英語の原稿でも、配信できますか?
ヘルプには、英語、日本語、中国語の翻訳に対応するという記載があります。翻訳および韓国語と英語の同時配信は、154,000ウォンからと載っています。

配信に向いている時間帯はありますか?
ヘルプでは、午前8時から午後2時の配信が勧められています。午後3時以降に送ると、新聞の締め切りに間に合わない場合があると説明されています。

海外の会社でも、料金を支払えますか?
ヘルプには、海外発行のカード、PayPal、国際送金に対応するという記載があります。ただし、海外の会社が利用できるかどうかの条件は、確認できた範囲では明記されていませんでした。

まとめ

確認できた範囲では、Newswireの国内向けの配信は有料で、1件あたり77,000ウォンから297,000ウォン(税込)でした。無料なのは、会員登録や記事の購読などです。料金のほかに、結果の報告の範囲、原稿の修正や翻訳の費用、掲載の保証の有無を、契約の前に確認することが大切です。

Kマーケティングワークスでは、韓国語のプレスリリースの作成から配信までのご相談を承っています。状況に合わせた進め方をご案内しますので、お気軽にお問い合わせください。

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